穂高岳山荘

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登山道状況 / INFORMATION

概況

2016/10
26
現在

10月26日現在、穂高連峰の各登山道に積雪はありません。

朝夕の気温は氷点下となるものの、日中はこの時期としてはかなり気温が上昇し(5℃程度)、ルート上の凍結なども見られません。
ただし今週末(29日)以降は寒気の南下が予想され積雪となる可能性があります。降り始めの雪ではアイゼンやピッケルも役に立ちにくく、積雪時には通過が極度に困難となる箇所が特に稜線上で多くなりますのでご注意ください。
なお穂高岳の各山小屋は11月初旬で営業終了となります。穂高岳山荘は11月3日の宿泊まで(4日は売店営業のみ)です。以後は冬期小屋(無人、食糧・寝具なし)をご利用ください。

穂高岳山荘Facebookページにて山荘付近からの写真を掲載しています。ご参照ください。

151103_iwamine
昨年の同時期の写真です。2015.11.3撮影

最近の気候

最低気温

-2度~5度ぐらい

最高気温

8度〜14度くらい

各登山道状況

現在は積雪はなく、特に問題となる箇所はありません。
ただし悪天時には低気温に加えて強風に晒され、極端に状況が悪くなります。
天候不良時には山荘から上部への登山はお控え下さるようお願いいたします。

2016-10-26

現在は積雪なし。
ただし今後は、涸沢が雨でもザイテングラートから上部は雪となる場合があります。天候不良時にはご注意ください。
また今秋はザイテンでの事故が多発しています。特に下山時での浮き石やザレた箇所でのスリップに注意が必要です。

2016-10-26

現在は特に問題となる箇所はありません。
なお11月5日以降は鉱石沢と荷継沢の指導標および徒渉地点の橋が撤去されますのでご注意ください。

2016-10-26

涸沢槍付近で崩落があり非常に不安定です。
積雪時には通過が極度に困難となり、特に滝谷側のトラバースでは過去に新雪時期の滑落事故が多々発生しています。
降雪後には、見た目では雪はなくても岩場の微妙な箇所などに凍結があり難しくなります。
通行には厳重な注意とかなりの技量が必要です。

2016-10-26

今時期は低温下で風に晒され続ける縦走路となります。
特に逆コースで午後遅くに吊尾根を通過する場合は低体温症の危険が高まりますので遅い時間の行動は避けてください。
また積雪時には、吊尾根は逆層の岩場が多く通過がとても困難になります。

2016-10-26

現在のところ積雪はありませんが、一般の方が今ルートに挑むシーズンはすでに終了したと言えます。
冷えきった岩や短い日照時間など、晴れた日であっても条件は厳しさを増しています。
まして降雪以後はロープなしでの通行は考えられず、一部のエキスパートのみに許されたルートとなります。

2016-10-26

注意事項

●街では暑い日もありますが、標高3000mの山は気候が異なります。これを前提とした登山計画をしてください。時期によって、雪崩や落石、強風や吹雪での行動不能、転滑落による致命傷のリスク等があります。行動可否そのもの(状況によるリスク=危険度の違い)やルート選択を自己判断できない場合は、この時期の登山はあなたにとって危険すぎます。登ってくることができても、翌朝には暴風雨・凍結等で出発できないケースもあります。登山計画をもう一度見直し、エスケーププランを設定し、登山開始後でも少しでもまずいと思ったら、撤退判断をできるようにしましょう。

●遅い到着、特にはじめからそのような計画では危険です。昼過ぎから15時ごろまでに到着できる計画にしてください。その結果、何かトラブルがあっても、17時ごろまでに到着できます。早い出発、早い到着により、トラブルを避けやすくなり、さらにトラブル時のリスク(夕方になり救難ヘリを呼べないなど)が下がります。